1.「上司・先輩世代」VS「ゆとり教育世代」
●時代背景が生んだスタンスや意識の格差:
?上司・先輩の世代:
60歳前後「団塊の世代」
50歳前後「ウルトラマン世代」
*限られた時間の中で素早く結論を導き出すこと
が最上
*高度経済成長や、その後のバブル経済、とにか
くスピードが求められる時代背景
?ゆとり教育世代:
2002年度以降に小中学校時代を過ごした世代
*ゆっくりで良いから、いろいろ考えて納得のい
く答えを導き出すことが許された
*スピードよりも、着実に競争に打ち勝つための
戦略を練り、商品・サービスを開発し、フォロ
ーし続けることが重要な時代背景
→ 粘り強く考え抜く姿勢が必要
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2.「ゆとり教育世代」のキーワード
●「ゆとり教育世代」の特徴と、育成のポイント
?認められたい:
*認められるための意識と行動を分からせる
?目標が持てない:
*両親の世代ですら先が見えない時代・・・
?二極分化・細分化:
*昔は「出世する人・しない人」の二分割
3.「ゆとり教育世代」を育てるコツを感じる
●言葉や態度は、彼らが“ピン”とくる絶好の材料
?シナリオ・キーワード:
*自社の「ゆとり教育世代」に投げかける言葉
?ロールプレイング:
*自分では気づかない“話し方”“態度”
★オプション:
*講師が各受講生が作成したシナリオを添削
*ロールプレイングの場面をVTRで撮影し、
具体的なアドバイス?修正作業 |