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組込みソフトウェアの要求仕様定義



組込みソフトウェア開発における要求仕様定義(要件定義)の実践的研修



組込みシステム開発におけるソフトウェア開発費の割合は6割から7割になったと言わ
れ、益々大規模化、複雑化している。その中で、要求仕様定義の曖昧性や漏れ抜けによ
り、大幅な戻り作業や市場での重要問題が発生している。当研修では、その課題を解決す
る方法を演習を通じて学習する。



組込みソフトウェア開発の担当エンジニア
組込みソフトウェア開発プロジェクトのリーダ、マネージャ



1日目
1日目 午前
・要求仕様定義の重要性
・ステークホルダの把握
・要求と要求仕様の相違
・システム要求とソフトウェア要求
・ヒアリング技法
・目的/ユースケースの明確化
・要求の優先順位付け

1日目 午後
・要求の優先順位付け
・ハードウェアとソフトウェアの役割分担
・コミュニケーション技法
・レビュー技法
<演習>要求仕様書の問題点指摘演習
2日目
2日目 午前
・ハードウェア仕様書の記載方法
・信頼性要求と安全性要求の違い
・自己診断機能、生産用診断機能
・要求仕様と設計仕様の分離
・非機能要求(機能外要求)の重要性
・曖昧性の排除
・発注者と受注者の利害の不一致の排除

2日目 午後
・要求仕様書の記載項目
・要求仕様の階層化とトレーサビリティ
・テストの実現性・要求の変化への事前対応
・流用開発(派生開発)での注意点
<演習>要求仕様書の作成演習



受講料、講師料については、その他の条件で変動いたします。詳細は別途ご確認くださ
い。



組込みソフトウェアの品質向上においては、要求仕様定義のレベルの向上が必須です。当
研修の学習目標は、「?要求仕様定義を漏れ抜け無く、策定することができる。?要求仕
様定義を適切に実施することで、ソフトウェアの品質を向上させることができる。?ソフ
トウェアの要求仕様定義の曖昧性を適切に修正することができる。」となっています。




講師写真
高安 篤史
合同会社 コンサランス
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