社員研修・セミナー講師探しの研修堂

優良外資系企業（年商１２０億円以上）の日本法人代表として営業チームを引張り業績を４倍強にする。それ以前はCFOとして経理財務の専門家としてM&Aや組織改革にリーダーシップを発揮する。２００９年に代表を辞任し、それまでの数々の成功体験を体系だて、標準化し財務経理からのアプローチを主体とする”CFOマインド”を提唱する活動を行う。
現在、”CFOマインド”を用いた３つのセミナー講習を用意しています。
１　若手社員向け　すぐに役立つCFOマインド　入門
２　営業社員向けCFOマインドによる営業提案　入門
３　資材調達担当様　向けCFOマインドによる調達コスト削減　入門

１　個人・法人向けセミナー　「若手社員向け　すぐに役立つCFOマインド　入門」
　財務諸表等に表される数値は会社の経営にとっては、車のダッシュボードのようなものです。　スピードメーターや燃料計、アラームやナビなど車の安全運転に必要なものです。　仮にそれらがなくても、運転そのものはできるでしょう。　しかしスピード違反やガス欠やとんでもないところへ向かったりと、およそ運転を長期間安全にコントロールすることはできません。　しかし残念ながら、ビジネスの世界ではこのような危険運転をして赤字に陥る企業は意外と多いのです。　基本的な財務諸表を読む力は21世紀のビジネスプロフェッショナルにとってより必須な能力です。

　このセミナーでは、新入社員や若手社員向けに経理財務の知識がなくても、ゲーム形式で実戦的な“問題発見“のプロセスとケーススタディを通じて、“CFOマインド”の基本の考え方を身に着けることを目標にしています。　人材の質が企業の質です。　営業社員から技術社員まですべての社員が“CFOマインド”をもって各自の仕事を再度見直し、目が十分届かない個々のミクロのレベルで企業利益を意識できるようになれば、全体としても目に見えて効率的な組織体へと劇的に質を変化させることが可能です。　

このような方にお勧め
■不況下、社員ひとりひとりに利益意識を身につけて仕事に取り組んでもらいたいと考えている企業
■無理無駄が多く、赤字プロジェクトが発生しやすい企業
■予算・実績の比較や未達成理由が分析されていない企業
■新規事業など儲かるビジネスモデル作りを模索している企業
■企業文化として社員一人ひとりがCFOマインドを持ち、明確に仕事の数値改善目標をもてることを目指す企業
対象社員 ■基本は新入社員?入社数年の若手社員向け

受講者の構成に応じて
■20代後半?30代の次世代リーダー層向け
■エンジニア向け
■営業社員・企画社員・コンサルタント員向け
■ミドルマネージャー?エグゼクティブ層向け
アレンジ可能です。


２　個人・法人向けセミナー　「営業社員向けCFOマインドによる営業提案　入門」
　営業活動とはお客様の問題を解決するための新たな価値を提案することです。　お客様が困っている問題に対してストレートに短期間で解決策を提示するのはもちろんのこと、お客様が今は満足していることであっても、新たに魅力的な価値を提案し、現状を問題化することも効果的な営業戦術です。　

このような営業提案をどのようにお客様にとって魅力的に見せて、説得すればよいのかがこのセミナーの目標です。　不況下のなか、提案が魅力的でインパクトがなければ聞いてももらえません。　CFOマインドとは提案をより具体的な数値や金額に変えてプレゼンすることにより、提案成就の確立を飛躍的に高めるための実践的で効果的な考え方であり手法です。

○お客が絶対に拒否しない営業提案つくりとは
○値引き価格のガイドラインの出し方
○抱き合わせ条件の出し方
○VPAとは？
○ボトムラインで判断させる
○すべて金銭価値で訴える
○相手先企業での決済ルートを知る

　このセミナーでは、営業社員に経理財務の知識がなくても、ゲーム形式で実戦的な“営業提案“のプロセスとケーススタディを通じて、“CFOマインド”の基本の考え方を身に着けることを目標にしています。　企業の強みは人材の質であり、すべての社員が“CFOマインド”をもって各自の仕事を見直し取り組めるようになれば効率的な組織体へと劇的に変化させることができるでしょう。　

このような方にお勧め
■営業提案の成約率が低く、改善することを望む企業
■利益度外視の無理な提案をしてしまい赤字プロジェクトを抱えがちな企業
■営業提案がその都度バラバラで負の値引きスパイラルにいる企業
■利益志向の強い営業組織に変えたい企業
■新規事業など儲かるビジネスモデル作りを模索している企業


３　個人・法人向けセミナー　「資材調達担当様　向けCFOマインドによる調達コスト削減　入門」
　長引く不況下、企業はデフレ圧力によるコスト削減が急務であり、その最前線にいるのが資材調達の方々です。　今まですでにさんざん納入業者へ納入価格の値引要請は行ってきて、これ以上は鼻血も出ないと言われているのではないでしょうか。

しかし、この不況下、資材調達担当者は鬼にならなければなりません。　１０万円の獲得値引きは１００万円の売上を上げたのと同じ効果です。　甘い判断や感傷は禁物です。

このような状況下にありながらも、さらなる値引きを納入業者から引き出すにはどうしたら良いいのかを学ぶのがこのセミナーの目的です。　

CFOマインドによる調達コスト削減とは、数値オプシションを組み合わせたトータルでの納入コスト削減を目指すもので、出来る限りの納入業者への見返りも与え、結果WIN-WINになれるような仕組みを目指します。　また、同時に高度で組織的な役割分担による交渉術も駆使し、納入業者にプレッシャーを与え、有利な価格を引き出す実践的方法も学びます。　　

○Good　Cop/Bad Cop　組織的役割分担によるプレッシャーとは？
○ターゲットを絞る　２：８の法則
○ライバル会社との競争を仕組ませる方法
○VPAとは？
○オプションとは？
○期限付き条件
○Win-Win提案
○相手先企業での決済ルートを知る

　このセミナーでは、資材担当者に経理財務の知識がなくても、ゲーム形式で実戦的な“値引き交渉“のプロセスとケーススタディを通じて、“CFOマインド”の基本の考え方を身に着けることを目標にしています。　また、資材のみならず購入サービスや契約、賃料など経費関係の値引き交渉にも応用できますので、総務担当者や経理部門の社員の方々にも有益な内容です。
また逆に、過酷な値引き要求をされている企業の対応策としても役立ちます。

このような方にお勧め
■資材の納入コストがこれ以上なかなか下がらない企業　
■賃料等の値下げ交渉に行き詰まっている企業
■逆に値下げを要求され対応に苦慮している企業

・	社員教育セミナー＜業務改善ポイント　PL編＞

私が提唱する“CFOマインド”の基本の考え方を身に着けることを目標にしています。　人材の質が企業の質です。　営業社員から技術社員まですべての社員が“CFOマインド”をもって各自の仕事を再度見直し、目が十分届かない個々のミクロのレベルで企業利益を意識できるようになれば、全体としても目に見えて効率的な組織体へと劇的に質を変化させることが可能です。

【１日型】 350,000円〜
【半日型】 200,000円〜

サービス名 主なサービス内容
3時間コース ・CFOマインド営業提案　スピードコース
・CFOマインド営業提案　八つのツール概要
・講演と簡単な三つのワークショップ
1日コース ・CFOマインド営業提案　標準コース
・CFOマインド営業提案　八つのツールを講義とワークショップ、ケースディスカッションにて体得
・簡単なロールプレイング