河合 太介
企 業 名
株式会社 道(TAO)
ジャンル
経営者・幹部、管理職、人事・組織
得意業界
製造業/公的機関・NPO/研修・コンサルティング
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27万部ベストセラー「不機嫌な職場」の著者。その他、「フリーライダー ?あなたの隣のただのり社員?(講談社現代新書)」、10万分のベストセラーとなった「ニワトリを殺すな(幻冬舎)」(本田宗一郎氏をモデルにしたビジネス寓話)等がある。 |
金融系総合研究所、外資系コンサルティング会社を経て、独立。
日本を代表するアパレルとなったF社や、産業再生機構の大型案件等、企業変革に必要な組織、人事戦略をコンサルティング。
現代社会の職場の問題を指摘し27万部超の大ヒットとなっている「不機嫌な職場」(講談社現代新書)他、本田宗一郎氏をモデルにしたビジネス寓話「ニワトリを殺すな」(幻冬舎)が10万部超のベストセラーになる等著書の累積部数は45万部を超えている。
早稲田大学大学院 商学研究科 MBAコース非常勤講師
慶応丸の内シティーキャンパス 客員ファカルティー
として大学院、ビジネススクール等でも講師として活動している。
<著書>
●不機嫌な職場(講談社現代新書)
●サバイバル脳(経済界)
●アンサー(経済界)
●育ちのヒント(幻冬舎)
●デビルパワー エンジェルパワー(幻冬舎)
●ニワトリを殺すな(幻冬舎)
●よくわかる成果主義(日本実業出版)
●この先10年給料はどうなる(日本能率協会マネジメント)他
<コミュニケーション・チームワーク・リーダーシップ系統>
参考プログラム?
チームビルディング! ?結束力の強いチームを作る基本?
【狙い】
今、チームを作れない、チームをうまくまとめられない管理職やリーダーが増えている。彼ら自身の悩みも、そこにある。引っ張ろうとするばかりでは、チームはまとまらない。引っ張る前にリーダーがしなくてはいけないことがある。チームビルディングのために、まず必要なことを、演習を通じて学習する。
【期待効果】
チーム作りで苦労している管理職やリーダー職の人たちが、まずやらなくてはいけない第一歩を理解することができる。具体的なケースを映像で見ることで、自分が目指すべき理想の姿を記憶にとどめることができる。そのことが、現場に帰ってからの実践とのギャップの内省習慣化につながり、行動改善をうみだす。
【特徴】
映像ケースを用いることで、楽しみながら、また、具体的なイメージを共有しながら学習を進めることができる。
【対象】
・初級管理職、中級管理職、非管理職でもリーダー職の役割を担っている方々
・上司と部下とのコミュニケーションを通じて、組織の活性化・チーム作りをうまくしていきたいと考える企業や職場
【モデルプログラム】
●セッション1 【講義】
チームビルディングのために、リーダーに求められる基本的要件とは何か
●セッション2 【個人ワーク&グループワーク】
<経験からの学習>
自分の経験を振り返って、チーム作りがうまかった上司等の特徴的行動と、なぜその行動を自分がメンバーとして評価したのかを振り返り、検証する
セッション3 【ケーススタディー&グループワーク】
ケーススタディー。結束力の高い職場の実モデルケースを、映像を通じて研究。
チームビルディングに大切なポイントをグループワークで深堀する。
グループ発表も行う
セッション4 【宣言】
今回の研修を通じて学習したことをもとに、各メンバーが、明日から大切にする行動を一人一人みんなの前で宣言する(明日からの具体的行動に研修をつなげる)
参考プログラム?
初任管理職必須 リーダーシップの基本
【狙い】
一般社員から管理職になるとき、そこには役割の大きなキャズム(断層)がある。その断層を乗り越えるためには、管理職ゆえに必要とされる新たな行動原則を理解しておかねばならない。しかし、そのことをおさえないまま、プレーヤーの延長でチームリーディングをすると、人がついてこない結果になる。管理職になる人、管理職になってからチームマネジメントで悩んでいる人が身につけるべき、基本のキを学習する。
【期待効果】
研修前半では、チーム運営を円滑にするために、管理職が自分の行動要件としておさえておきべき必須事項を理解、確認できる。研修後半では、状況にあわせたチームリーディング、人材管理の手法の基本を学び、自分の性格やタイプに任せて好きに行うものではないことを理解する。
【特徴】
ワークショップでは内省化、簡易アンケート診断を用いながら、自分の現状を客観的に認識することを行い、そこから気づき→実践したいという意欲につなげていく。
【対象】
・管理職になる人、初級管理職クラスの方々、或いは管理職の基本を学び直す機会が必要な場合
【モデルプログラム】
●セッション1 【講義】 リーダーシップの土壌作り
リーダーシップが発揮できるための「メンバーとの関係性」という土壌をまずは作る。ここがしっかりしていないと、その後の行動がリーダーとしての果実につながっていかない。では、そのためにリーダーは何をどうしたらいいのか
●セッション2 【個人ワーク&グループワーク】
「土壌作り」にとって大切な行動を内省化する。自分の具体的行動と照らして、何ができていて、何ができていないことがどんな課題につながっているかをレビューする。
●セッション3【個人ワーク&グループワーク】
簡易自己診断 「自分のリーダーシップスタイルを知る」
●セッション4 【講義】状況に応じた効果的なリーダーシップ
自分のタイプのままにふるまうと、チーム運営がうまくいかないことがある。リーダーシップには、状況に応じた効果的な行動、やり方があることを理解する
●セッション5【個人ワーク&グループワーク】
具体的に自分が実践すべき行動をまとめる。グループワークを通じて精査、深堀をする。最後は全員の前で宣言して、明日からの具体的実践につなげる。
参考プログラム?
リーダーシップレビュー ?内省を通じて、自分のリーダーシップの持論をもつ?
【狙い】
リーダーシップについて尋ねると、誰もが持論を持っていて、語ることができる。しかし、課題は、その持論の源が、自分の経験や性格、或いは思い込みという狭い視野の中から導いていることが多いことだ。その結果、幅が狭く、すぐメンバーとぶつかってしまう、或いはぶつかったときの応用がきかない、等の矮小的リーダーシップが現場で問題になってしまう。「内省」と「理論の付与」を繰り返すことで、より器の大きなリーダーシップがとれるための持論形成をサポートする。
【期待効果】
自分の経験、思い込みという、狭い中で閉じていた各人のリーダーシップのあり方に対して、「内省」と「様々なリーダーシップ理論を知る」機会を通じて、より大きな器の中から自分のリーダーシップの持論を見出し、明日からの実践につなげていけるようにする。
【特徴】
答えを、自分で導きだしていくタイプの研修となる
【対象】
管理職全般
【モデルプログラム】
●セッション1 自分のリーダーシップの特性を知る 【個人ワーク】
簡易診断で、自分のリーダーシップ行動の特性を知る
●セッション2 自分が考える「正しいリーダーシップ」 【個人&グループワーク】
これまでに出会った「優れたリーダー」や、自分が考える歴史上の「優れたリーダー」を抽出し、自分が「優れた」と判断する根拠を探索する。
グループワークを通じて、人によって様々な「優れた」の考え方の違いがあることを知る。
●セッション3 リーダーシップ理論を幅広く知る 【講義】
リーダーシップについては、様々な学者がこれまで理論展開をしている。時間をかけた調査と研究によって導かれたリーダーシップ理論にはどのようなものがあるかを知り、知見を広げる。
●セッション4 実践者のリーダーシップを眺めてみる 【講義】
実績を残した経営者は、自分のリーダーシップと向き合わなければならないような様々な経験を通じて、自分のリーダーシップの持論をもつにいたる。このような実践者が語るリーダーシップについても考察を行い、知見を広げる。
●セッション5 明日からの自分のリーダーシップの持論 【個人ワーク&発表】
内省と、理論の学習を通じて、自分がよりよきリーダーとなるために、明日から大切にしようと考える自分のリーダーシップのあり方についてまとめ、発表する
参考プログラム?
強い組織を作る、戦略的OJT(オン・ザ・ジョブトレーニング)の進め方
【狙い】
日本企業の地力をかつて支えていたのが、OJTであった。しかし、昨今、OJTの風化が人材育成の課題になっている企業が増えている。
OJTには二種類ある。一つは、今の業務を習熟するための日常的OJT。もう一つは、その人が飛躍的に成長するために、仕掛けていく戦略的OJT。特に抜け落ちているのが、戦略的OJTである。このことの放置は長期的な人材リスクを負う。企業の長期的人材戦略に欠かせない、戦略的OJTの進め方を学習する
【期待効果】
バブル期以降に入社した今日の管理職、先輩社員世代が、自らOJTを受けた経験が乏しい。また、若い時期に後輩にOJTをする経験も乏しかった。それゆえ、どのようにOJTを進めたらいいのかが、わからないという本音がある。こうした管理職世代が、戦略的OJTの進め方を体系的に知ることになる
【特徴】
具体的に自分の部下やメンバーを対象に、戦略的OJTを考えるワークショップをいれることで、実践につなげられるようにする
【対象】
管理職全般
【モデルプログラム】
●セッション1 人材育成の基本は何か【講義】
優れた事例、歴史等から学びうる人材育成の基本と教訓を理解する
●セッション2 人が飛躍的に伸びるために必要なこと 【講義】
●セッション3 【個人ワーク&グループワーク】
自分の経験を振り返る。自分が「伸びた」と考えるときの経験を振り返り、そこに何があったのかを分析、内省化する
●セッション4 戦略的OJTのステップ 【講義】
戦略的OJTの具体的進め方をステップでおさえる
●セッション5 戦略的OJTステップの内省 【個人ワーク&グループワーク】
自分の現場での実践と照らし合わせ、戦略的OJTステップのどこが課題かを発見する
●セッション6 実践、戦略的OJTシートの記入 【個人ワーク】
具体的な部下1名について、OJTシートを記入してみる
参考プログラム?
演習!クレドの作成と運用方法を身につける
【狙い】
企業にとって会社の価値観や行動理念の共有は欠かせない。そのための強力なツールになるのが3?10程度に「信条」を整理したクレドである。実際にクレドはどう作成したらいいのか、また、作るだけでなく、実際に社員の行動につなげていくためには、どのような運用工夫が必要になるのかを演習や事例を通じて体験理解する。
【期待効果】
ケーススタディーを通じて、実際にクレドを作るうえで考えなくてはいけないこと等を学習する。また、クレドを使って実際に成功をしている日本企業の事例を知ることで、肝心な「浸透のための運用工夫」の知恵を手に入れる。
【特徴】
必要に応じて、実際にクレドの導入に成功している企業の人事担当者をゲストとしてアレンジすることが可能
【対象】
人事部、事業部門、経営企画部のスタッフや、管理職
【モデルプログラム】
●セッション1 企業における価値観、経営理念のもつ意味合い 【講義】
企業事例を紹介しながら、価値観や経営理念の明確な定義と風化しない取組みの重要性を理解する
●セッション2 クレド作成実践演習
ケーススタディーを用いて、クレド作成の実践演習をする。
・状況分析 →企業としての現状と方向付け、価値観・理念にすべきことの抽出?
・クレド化 →大切な信条にすべきことを書き出す。優先順位を考えて整理する
・運用方法の検討 →どうやって浸透させるか、運用方法の提案を検討する
・発表
●セッション3 事例に学ぶ 成功するためのクレド運用の工夫
クレドをうまく企業経営に活用できている会社の事例から、運用のための知恵を手に入れる。(必要に応じて、ゲスト講師を招聘)
【プログラム名】
人材を見極めるインタビュー技術を手に入れる
?適切な採用、昇格、登用、配置に役に立つ人材アセスメント技術を手に入れる?
【狙い】
適切な採用、昇格、登用、配置は企業の人材戦略のキモである。人事データだけでは推し量れない、その人の実態、実力をどうインタビューで把握したらよいのか。この技術を、アセスメントをする立場にある部門や人材が標準能力として身につけることで、企業の人材活用能力を高める。
【期待効果】
人材見極めのための共通技術をもっていない企業が、その技術を習得する。このことで、採用、昇格、登用、配置での失敗リスクを減らし、かつ、戦略的な人材活用を効果的にできるようになる。
【特徴】
出席者同士のロールプレイを行うことで実践的に体験ができる。技術の深堀、完全マスターをしていくための、マスターコースを必要に応じて展開可能
【対象】
人事部、採用担当者、昇格等のアセスメントが必要な部門管理職等
【モデルプログラム】
●セッション1 コンピテンシーとは何か 【講義】
コンピテンシーと一般的概念としての能力の違いを正しく理解する
●セッション2 コンピテンシーアセスメントの基本技術 【講義】
一般的なインタビューとの違いや基本技術のポイントを理解する
●セッション3 ケーススタディー 【個人ワーク】
ケースを用いて、インタビューの実践を試してみる
●セッション4 実践演習 【グループワーク】
出席者が二人もしくは三人の組みとなり、相互にインタビューの実践を行う
<キャリアデベロップメント研修、年齢節目研修に最適>
参考プログラム?
リード・ザ・セルフ ?自分のキャリアとモチベーションを自らマネジメントできる人になる?
【狙い】
自分は今後どうなりたいのか、どうしたいのか。一定期間企業の中で働き続けると、それを忘れたり、見失ったりすることがある。節目節目で、それを確認、レビューをしておくことが、その後のキャリア人生を歩んでいく上で大切である。
また、誰もが、キャリア人生を歩む過程ではモチベーションが上向きなときばかりではなく、沈むときもある。そのとき、自分で自分を立て直せるようになっておくことがやはり大切である。この二つを、キャリアの節目研修で学習する。
【期待効果】
一定年齢の節目で自分を棚卸し、自分を再確認することで、今後キャリアの路頭に自分が迷わないようにする。また、人から与えられるモチベーションに依存するばかりでは、都合よくそのようなことが発生しない現実の中では、壁にぶちあたると折れてしまう。
自分を活性化するモチベーションの要素を自覚し、自分で自分を立て直せる術を身につける。
【特徴】
自分の人生モチベーションマップを作成するなど、普段自分だけではすることができない作業を行うことで、自分の再発見や自分への喝入れを楽しみながら行う
【対象】
入社3年目以上の社員
【モデルプログラム】
セッション1:セルフ・キャリア・デベロップメント 【講義】
自分のキャリアを真剣に考えるというのはどういうことか
セッション2:自分が築いたもの、もっているものの棚卸 【個人&グループワーク】
自分のキャリア、仕事のやり方、人との関わり方等をレビューしてみる。
自分の強み、弱みは何か。一皮向けた体験は何か。その結果、何を得て、どう変わったのか。自分自身が今勝負できる玉と、磨かなくてはいけないことをみつめる。
セッション3:今、あなたに必要な行動と思考 【講義】
研修の対象によって内容は変わるが、それぞれの階層、年代、役割に応じて、これから先、よい仕事をするために、必要になってくる行動、思考のあり方について講義する
セッション4:未来宣言 【個人ワーク&発表】
セルフ・キャリア・デベロップメントにおいて、自分が明日から大切にしたい仕事のやり方、人との関わり方、キャリアのあり方等について宣言発表する
セッション5:自分のモチベーションの特性を知る 【個人&グループワーク】
自分のモチベーションマップを作成する。自分にはどのようなモチベーションの波の特徴があるのか。また、モチベーションが高いときの要因、逆に、低いときの要因は何によっておきているのか。
セッション6:モチベーション理論を知る 【講義】
世の中で研究されてきたモチベーション理論を知り、セルフモチベーションの参考にする。
セッション7:セルフモチベーション宣言 【個人ワーク&発表】
自分のモチベーションコントールのための方法論について、考えたことを発表
●PR:27万部ベストセラー「不機嫌な職場」の著者。その他、「フリーライダー ?あなたの隣のただのり社員?(講談社現代新書)」、10万分のベストセラーとなった「ニワトリを殺すな(幻冬舎)」(本田宗一郎氏をモデルにしたビジネス寓話)等がある。
「一人ひとりの意識と行動が職場を変える」等の人気講演、研修プログラムを持つ。
●特記事項:「一人ひとりの意識と行動が職場を変える」をはじめとした、職場コミュニケーションに関する研修・講演や、リーダーシップ開発、人材育成に関する研修・講演を得意としています。
企業人事、事業部門からのご依頼だけでなく、労働組合や、最近ではコンプライアンス部門関係から、コミュニケーションを軸とした講演依頼も多く頂いております。
「ニワトリを殺すな」という不思議なメッセージに隠されたものはー。本田宗一郎がすべてのビジネスマンに贈る、「創造のための7つの教え」。仕事の壁にぶつかったとき読む本。
あなたの職場がギスギスしている本当の理由。社内の人間関係を改善する具体的な方法をグーグルなどの事例もあげて教えます。何となくいつもイライラ・ギスギス・・。そんな職場になっていませんか? 多くの会社で陥っている「負の構造」を明らかにし、その解決策を実例とともに紹介。社内活性化に必須の書。
どんなにがんばって働いても報われないのは、彼らのせい?!職場中感染すると会社が潰れる。日本全国で増殖中の「ただのり社員」の実態と対策を実例をあげながら解き明かす。あなたの会社は大丈夫?
【1日型】
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【半日型】
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