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『講演の技術〜セミナー講演の企画・運営者向けノウハウ』(月刊)
 
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■第004号バックナンバー(2010年01月05日発行)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆
◇◆   『講演の技術〜セミナー講演の企画・運営者向けノウハウ』
◆◇◆                      第004号 2010/01/05
◇◆
◆                セミナー・研修講師のスキル向上に!
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<INDEX>
  1.「それでも自分に講演などできるのかとお疑いのかたへ」

  2.編集後記

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「それでも自分に講演などできるのかとお疑いのかたへ」


新年明けましておめでとうございます。
本多泰輔です。今年もよろしくお願いいたします。

講演の技術メルマガも今年はちょっとはじけたいと思います。
ところで、今年の干支は寅。寅という字は講演の演から三ずいを取ったもの。
なかなか縁起がよいですね。そして、講演の講を三ずいをつけると「溝」。

おおっと、講演に溝はいけません。
特に講師と聴衆の間に溝があっては、講演は間違いなく失敗です。

かつてとあるビジネスセミナーで銀行OBのかたが、中小企業の幹部相手に講
演したときのこと。

前半は、まあまあよい雰囲気で進んでいたのですが、何かのはずみで本題はで
はない給与のことに話題がそれてしまい、そのとき聴き手は中小企業の幹部だ
というのに「銀行の給与も大したことないんですよ。管理職だって1千万円く
らいなんですから」と言ってしまったのです。

講師は、自分は都銀の出身じゃないから、給与はそれほど高くなかったという
ことが言いたかったのですが、当時もいまも、中小企業の部課長で年収1千万
という人は稀ですから、この言葉が出た瞬間、両者の間に深い溝ができてしま
いました。

それ以後は、前半と違ってなにか雰囲気がまずくなり、演壇と客席の間に深い
溝が横たわっているのが目に見えるようでした。

この溝をつくった原因は、「わかってないなあ」という落胆です。年収は1千
万でも1億でもいいんです。人は、別に他人の年収にそれほど敏感ではありま
せんからね。

問題は、講師が「この人は中小企業がわかってない」と聴衆に思われてしまっ
たことでした。そのころは、金融機関の不良債権が社会問題となっており、銀
行員の年収の高さも世間から追及されていましたから、まずかったんですね。

まあ、聴衆の気持ちを一言で言えば「しらけちまった」わけです。実際には、
中小企業を知らない講師ではなかったのですが、流れの中では「失言」だった
なと思います。


■講師も見た目が9割?

講演というのは、歌や踊りの舞台、演芸と同じく、客を上手に乗せなければ成
功しません。ああ、なるほど、なんとなくわかってきた、というような気持ち
にさせることで、聴衆を乗せるのが講演です。

感動とともに、よくわかったと思わせることができたなら、もはや名講師とい
えます。よくわかんなくても、とにかく感動させることができるというなら、
それだけでもう十分ですけどね。

お客との間に溝をつくってしまったら、感動は絶対にありません。

見た目の印象もけっこう大事です。お客は、講師が有名にせよ無名にせよ、全
員が一定の期待を持って会場へやってきます。このとき講演のテーマと講師の
見た目に、あまりにもギャップがあると、それはハンデになりかねないという
のは言うまでもありません。

しかし、実際のところ見た目というのはどういうことなんでしょうか。

一部の自己啓発セミナーなら、講師がセーターにゴルフズボンで現れて、ソフ
ァに足を組みながら座って話していてもなんとか成立しますが、けっこう怪し
い印象は否めませんね。だいたいこういうスタイルはスピリチュアル系ですか
ら。

一般の講演となれば、突飛な格好で得点を稼ぐことできません。ま、しかし、
そんなことはみなさん百も承知で、そもそも講師を依頼されて、なおとっぴな
格好で現れる人のほうが珍しい。

むしろ、講師らしく見えるにはどんなかっこうが最適なのか。悩むとすればこ
のあたりでしょう。つまり、自分はお客から見て講師に見えるかという点です。

ですが、これはそれほど心配することではありません。とりあえず、講師は演
台の前に立っていますし、お客は座席についていますから、だれが講師かはた
いていの場合、両者の位置関係で明白です。それにコンサルタントというのは、
本人が思っている以上にコンサルタントにしか見えません。

銀行員が講師をやっても、やはり銀行員にしか見えませんが、同じ銀行から給
与をもらっていても、なんとか総合研究所の人は銀行員には見えず、むしろコ
ンサルタントっぽく見えてしまいます。

初対面の相手と待ち合わせしても、相手がコンサルタントなら、たいてい間違
えることはありません。そういう顔をしていますから。

職業は人の顔をつくります。ですから、何年かコンサルタントをやっているな
らば、それは百貨店出身でも自動車メーカー出身でも金融機関出身でも、前職
に見えることはありません。いつまでも前職の人と見られるようではむしろ困
るといえます。身が入ってない証拠かもしれません。

講演の演壇に立つとき、聴衆は自分をどう見ているか、すこし気になるところ
ですが、ここはそれほど心配することはありません。つまり、見た目は大事で
すが、それほど難しい問題はないのです。

講師をやっていれば、講師にしか見えないのです。


■第二の不安

不特定多数の人を相手に話すとき、聴いている人の中に「自分より詳しい人が
いるのではないか」という不安がよぎることがあります。数を経験していくう
ちに慣れますが、最初のうちはけっこう気になることです。

確かに、限られたテーマの話をしていくわけですから、特定の問題については
講師より詳しい人はいるかもしれません。現役相手ならその確立は高い。だか
らといって、講師に反論をしかけてくる人がいるかというと、いません。いま
のところは、見たことありません。

講演会なりセミナーなりにやってくる人は、基本的に「なにかを学ぼう」と思
っているわけで、自分の知識を披瀝したいと思ってわざわざやってくる人は、
ほぼ皆無といっていいでしょう。

聞き手の多くは、仮に講師よりも詳しい分野が自分にあったとしても、それよ
りも自分が知らない、あるいは気がつかなかった何かを講師の話しに求めます。

たいていの場合こういう人は、非常に話しやすい熱心なお客に見えます。一般
に情報量の多い人のほうが、何かしら講師の話から得るものを見つけようとし
ますから、聴衆としてはよいお客なのです。

そして、だいたいセミナーや講演会に来るような人たちは、ある程度の知識を
持っているから来るわけで、何も知らない人が準備もなしにやって来るという
ケースは少ない。

講演会やセミナーに足を運ぶ、それが無料であれ有料であれ、参加を意思決定
する段階である程度テーマや中身は吟味されているわけです。その上でわざわ
ざやって来るということは、すでに講師と参加者の間には見えない信頼が芽生
えているといえます。

「どれほどのもんだ」と講師を値踏みするために参加している人はいませんし、
もし乗った飛行機が落ちる確率よりも運が悪く、そういう珍しい人に遭遇した
としても、格別慌てることはありません。

せいぜい質問等で講師とは違う意見をとうとうと披瀝されるくらいで、面と向
って講師が批判されるなどありませんから。

それに「その人」を除く大多数の聴衆は講師の味方です。信頼は、どこの馬の
骨かわからない珍しい人より、これはと見込んだ講師のほうに向います。聴衆
と講師の間には、講演会事前に小さな信頼が芽生えているのです。

ですから無理に相手をやりこめようとする必要もありませんし、相手の意見を
受け入れる必要もない。スルーしてしまえば、他の人はついてきます。

講演は、参加者の三割の支持をつかんでおけば成功ですから、一人や二人の意
に沿わないのは仕方ありません。そのくらいは許容範囲です。

よって、聴衆の中に自分より詳しいというのは、事実としてありえるけれども、
そこに不安を覚える必要はなにもない。これも杞憂です。


■敵はわれにあり

聴いている人の中に自分より詳しい人がいるという思いを持つのは、だいたい
講演活動を始めたころに抱く不安で、数を重ねてくるうちに忘れてしまう感覚
です。ところが、相手の顔色を気にしているうちはまだいい。気にしなくなっ
てからのほうが、大きな問題が発生します。

それは、「自分が知っていることはみんなも知っているはず」という思い込み
です。こちらは聴衆との間に溝をつくりますからちょっと深刻な問題です。

「自分の知っていること」をすべて「みんなも知っている」のだったら、講演
やセミナーに来る人はいないだろう。みんな知らないから講師というビジネス
が成り立つんじゃないの。だったら、そんなこと思う講師はいないのでは。

確かにそうなんですが、前述したように講演やセミナーでよいお客とは、情報
レベルの高い人です。そして、ビジネスセミナーや講演会に来るようなお客は、
概して情報レベルが高い。

よいお客の前で話したことが、多くの場合、講師としての成功体験とインプッ
トされます。こうした一を聴いて十を知る孔子の弟子みたいなお客を相手にし
て話したことが、成功体験として肯定されると、いつしか相手に一定の知識が
あることが講演の前提になってしまうことがあります。

魔が差すというやつでしょうか。

時間が経過するに従い、前提条件はさらにエスカレーションを起こします。前
提条件がどんどん増えていく。こうしたことは多分無意識のうちにやっている
のでしょう。講師本人は、決してわかる人にだけわかればいいとは思っていま
せん。

みんな知ってるでしょ、わかってるでしょ、と思い込む分野と量が増えていき
ます。自分がOKなことは相手もOKという、自己チューに陥っている状態で
しょうか。こうして、勝手に高い前提条件を積み上げてしまった講師の話は、
聴いている側は「話が下手」としか評価しません。

なぜなら、講師の前提条件など聴衆は知る由もありませんし、話は省略される
と、なにが省略されたさえもうかがい知ることができませんから、結果として
「わかりにくい」という印象だけが残ることになります。

聴き手の気持ちは会場の空気を伝わってきます。空気感染はインフルエンザと
同じく距離が重要です。遠くなればなるほど伝わりにくくなる。

自己チューな前提条件をつくってしまうと、両者の間に溝をつくりぐっと距離
をとることになりますから、ここには注意が必要です。



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■編集後記

あけましておめでとうございます。2010年、新しい年の目標を立てた方もい
らっしゃると思いますが・・・講演デビューを目指す方も、さらなる技術向上を
目指す方も。どうぞ引き続きご購読のほどよろしくお願い申し上げます!
(発行者:樋笠)

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